本読んだぞ
先日、オライリーより出版されている「ソフトウェアアーキテクチャの基礎」を読了しました。 ページ数はそこそこの書籍でしたが、少しずつ少しずつ...読み進めて約1ヶ月で読了することができました。 ソフトウェアアーキテクチャの基礎 ―エンジニアリングに…
先日、スタジオジブリ最新作の「君たちはどう生きるか」を見てきました。 映画の感想については賛否両論あるようですが、僕の感想としてはポニョやハウルのようなストーリー面での楽しさはないものの、さまざまな謎や問いが劇中でされており「君はどう思う?…
先日、しばらく積読してしていた「達人プログラマー 第2版」を読了しました。 達人プログラマー(第2版) 熟達に向けたあなたの旅 | Ohmsha この書籍について改めて自分が語る必要がないぐらい有名な書籍で、著者は伝説のプラグラマーであるDave Thomas(デイ…
いつものように書店を徘徊していると、良さげな本を発見。 同じシリーズの書籍である「SCRUM BOOT CAMP THE BOOK」を過去に読んだことがあったので「この表紙は!」と思い気づいたら購入していました。はい、いつもの衝動買いです。自分は書店で紙媒体のもの…
最近は技術書だけではなく、さまざまな書籍を読むようになりました。 今回はヴィクトール・E・フランクル著の「夜と霧」を読みました。今更、自分が紹介するまでもなく名著して語り継がれている書籍です。著者のフランクルが第二次世界大戦渦にて、ユダヤ人…
昨日、ミヒャイル・エンデ作の「モモ」という書籍を読了しました。 この本は児童文学として書かれているので、普段の自分とは縁もゆかりもない書籍です。一週間前にアップロードされたアバタローさんの解説動画を見て「何だこの本は...面白そう」と思い、い…
2022/12/28に「Manning Publishing: Unit Testing Principles, Practices, and Patterns」の翻訳書である「単体テストの考え方/使い方」という書籍が発売されました。買うか迷っていたのですが、TDD(テスト駆動開発)で有名なt_wadaさんがツイートされている…
「RubyでつくるRuby ゼロから学ぶなおすプログラミング言語入門」を読了しました。 非常にチャレンジングな本で、なんとRuby初心者の方に向けてRubyを動かすプログラム、つまりRubyインタプリタを作ってみようという本です。「え、そんなのプログラミング初…
Amazonを徘徊していたところ、面白そうな本を見つけました。 現場で役立つシステム設計の原則 〜変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法作者:増田 亨技術評論社Amazon 目次を見ると、オブジェクト指向の考えとドメイン駆動設計(DDD)を組み合わせて…
2023年になって、最初に読んだ本がこちらになります。 [試して理解]Linuxのしくみ ―実験と図解で学ぶOS、仮想マシン、コンテナの基礎知識【増補改訂版】作者:武内 覚技術評論社Amazon 以前から、話題になっていたそうで書籍自体は過去に出版されたものの増…
みなさん、あけましておめでとうございます。早いもので2023年がスタートしました。 昨年度は本業のエンジニアリングや技術に関連する本からインテリア、植物、お料理と様々なジャンルの本を読みました。正確にカウントしていませんが、漫画も含めれば60冊程…
こちらの書籍は現在(2022年8月)、Amazonプライムの会員であれば無料で読むことが出来ます。以下のリンクからぜひ、ご一読ください。 プライム会員ではない方はこちらから。 超情報化社会におけるサバイバル術 「いいひと」戦略作者:岡田斗司夫 FREEex株式会…
リーダーの作法ってどんな本 2022年6月にオライリーから「リーダーの作法 ささいなことをていねいに」という書籍が発売されました。表紙はミツバチです。 www.oreilly.co.jp 元々、海外では「The Art of Leadership small things, done well」という名前で発…
トレイト(trait)すごい 「コンセプトから理解するRust」を読んで衝撃を受けました...。 トレイト(trait)は今まで自分が出会ったことがない概念です。 コンセプトから理解するRust作者:原 旅人技術評論社Amazon 多くの言語ではinterfaceや基底クラスを作って…
SQLの習得にはスッキリわかるSQLでしょ 私がSQLが全く分からなかった時に非常にお世話になったのがインプレスから出版されている「スッキリわかるSQL入門」という書籍です。 www.okb-shelf.work 対話形式で図やイラストが多く、SQLをほとんど全く知らなかっ…
心理的安全性を求めて 自分は開発チームのマネージャー(EM)的なポジションをやっていた時に「何か意見がありますか」とか「質問はありますか」とメンバーに投げかける場面がよくありました。しかしながら、メンバーからは沈黙が返ってくるだけで、自分が期待…
衝動買いをした www.oreilly.co.jp 著者作成のレポジトリ github.com 2022年の4月のNewBooksに記載されており、前から気になっていたPythonからはじめるアルゴリズムトレード。立ち寄った書店に置いてあったので、衝動買いをした。 これで自動売買のトレード…
前回までのあらすじ 「入門Haskellプログラミング」を読み進めながら、理解を深めるためにElixirを使ってHaskellのFunctorとApplicativeを再現してみました。 www.okb-shelf.work www.okb-shelf.work Functorは上手く再現出来ましたが、Applicativeはデフォ…
どんな本なのか タイトルにもある「岩田さん」とは、とある人物の実名です。 「岩田 聡」さんは皆さんがご存知の任天堂(Nintendo)の社長をされていた方で、我々がよく知る「Nintendo DS」や「Nintendo Wii」「カービィシリーズ」「スマッシュブラザース」な…
前回のあらすじ www.okb-shelf.work 「入門Haskellプログラミング」という書籍を読み続けながら、理解を深めるために自分でFunctorを実装してみました。今回は、Functorに引き続き、Applicativeに挑戦してみます。 先に結論ですが、ElixirでApplicativeを作…
きっかけ 最近、「入門Haskellプログラミング」という書籍を読み進めています。 入門Haskellプログラミング作者:Will Kurt翔泳社Amazon 毎日1章ずつと非常にスローペースではありますが、第27章のFunctorまで辿り着きました。このFunctorというものが非常に…
前回までのあらすじ 実際に並行処理を記述する際にどのように手法を決めて実装していくのかという話が第2章のメインであった。 並行処理の方針を決める手法は以下の2通りで、第2章ではそれぞれの特徴やマナー、サンプルに触れながら内容が進んでいく。 タス…
前回までのあらすじ 以前から気になっていた「並行コンピューティング技法」を衝動買い。全体の構造を読み解き、どんな知識がこの本から得られるかを考察した。合わせて、第1章を読み、内容を簡潔にまとめた。第1章は大きく以下のような内容を扱っている 並…
今回の購入物 前から買おうとは思っていたが、読む時間ないなぁと手を出さずにいた「並行コンピューティング技法」をたまたま立ち寄った本屋にて発見し、思い切って購入。最近、学習に対するモチベーションが下がっているので気持ち新たにスタートするために…
なぜ読んだのか 【新品】【本】電話はなぜつながるのか 知っておきたいNTT電話、IP電話、携帯電話の基礎知識 米田正明/著posted with カエレバ楽天市場Amazon7net 個人的な興味があって、以前よりElixirというプログラミング言語を学んでいる。このElixirの…
並行処理について 人間なら誰でも並行処理を理解している。 この世界は並列だ。 Erlangのプログラミングは人間の思考と対話をモデル化している。 人間はそれぞれメッセージを送ることによって通信し合う独立した存在として動く。 誰かが死ねば、他の誰かが気…
なぜ読んだのか 下記ブログにて紹介されていたところを発見し、ぶっとんだタイトルとおそらく著者が作成したであろうトースター?のサムネイルが強烈すぎて、これは読まずにはいられない!!とAmazonにて即購入。中古品でだいたい600円ぐらい。新品だと税別で7…