近年、多くの方がリモートワークをされているかと思います。自分もその一人で、WEBアプリケーションの開発を担当しているエンジニアですが、2019年にリモートワークへの移行が決定して、すでに3年の月日が経ちました。当時は自宅に職場と同等、それ以上の作業環境がなかったので、急いでデスクや、オフィスチェア、外部モニターなどを買い揃えました。
PCはMacbookを使っており、外部キーボードは使わず付属のキーボードとトラックパッドで日々、業務をこなしています。 (トラックパッドは本当に最高だ...)
ただ、複数画面を表示出来た方が作業効率が良かったため、外部モニター(BenQ GW2480)だけは使っています。値段も手頃で24インチとデスクを圧迫しないサイズ感です。
一通り、買い揃えたものの「どうもしっくりこないなぁ...」と色々と試行錯誤していました。「何が気に入らないのかな」と自問自答を繰り返した結果、モニターの配置がそう思わせているのだと気づきました。当初は、PCを机の中央において、モニターをデスクの右端に配置していました。
(なつかしき...趣味全開の机で恐縮です。ラブライブは実はμ'sが推しです)
しかし、この配置だととにかく左右に目線を移動させるためにを首を頻繁に動かす必要がありました。これが塵も積もれば山となり、首を痛めてしまいました。また、アイコンをPC画面⇄モニターに移動させる際の距離感がよく分からず、どれだけトラックパッドを左右に動かせば良いのかが分からず、今思えばかなり使いづらいものでした。
最強のモニター配置に出会う
首を痛め「どうしたものか...」と思い悩んでいた際に、何という偶然か先輩エンジニアとモニターの配置について話す機会がありました。そして、またまた何という偶然か自分と同じような配置で首を痛めたのだそうです。そして改善のために、モニターをPCの上に配置するようにした所、首の痛みが解消されて作業効率が良くなったという話を聞きました。
それを聞いて、すぐにデスク上の配置を変更して、サムネの配置になりました。小物や植物が定期的に入れ替わったりはしますが、PCとモニターに配置に関しては1年半前に変えてから一度も、変更していません。
いやー、本当にこの配置にしっくりきています。デスクを広く使えますし、左右対称なのが個人的には気持ち良いです。どこぞの建築家も満足することでしょう。
モニターアームも必要なく、上下に移動させるだけなら、付属のスタンドで対応可能なので、お財布にも優しいです。ぜひこのモニター配置をお試しください。
おまけ: 今後の構想
以前の記事でもお話ししたのですが、自分は配線・コードが好きではない、というか嫌いです。なので出来ればスッキリと...させたいです。
今はモニターの裏側でこんな感じになっています。汚い...。
1つ検討しているのが、モニターをHDMI出力からtype-c出力に変更することです。
そうすれば給電とモニター出力をtype-c1本にまとめることが出来るので最高です。また現在、自分が使用しているモニター(BenQ GW2480)が2017年に発売されたもので、すでに販売から5年が経過したモデルです。古いモデル(5年以上前ぐらい)は中古で買取を拒否されることがあるため、5年周期で買い換えるようにしています。
ただ、モニターを販売しているメーカーがPCリサイクルマークがあるものであれば、無料でリサイクル回収をしている場合があるので、急いで買い換える必要もなかったりします。
リサイクルの対象となるお客様・製品
・不要になった、弊社ディスプレイ/パソコンをお持ちのお客様
※ベンキュージャパン株式会社が日本国内にて販売、流通を行った製品のみ回収対象となります。ベンキュージャパン株式会社が販売・流通を行わない、平行輸入品・海外での購入品等でベンキュージャパンの関与がない製品は回収できません。
個人的にBenQのモニターが好きなので、次はこちらのモニターを買おうと思います。これでtype-c1本で給電とモニター出力ができて、ケーブルが1本になります。
...。
というわけでポチりました。到着が楽しみです。
