またブログを頑張るための振り返りと反省

サボりがちになったブログ

思えば、昨年には一週間に最低でも1記事。一昨年には何と一週間に2、3個の記事を書いていました。
時期としては大学の学部を卒業して新社会人としては働き始めた頃で決して、時間的に余裕があったわけではないはずです。さらに今と異なり、当時はリモートワークではなく毎日、片道1時間半かけてオフィスに通っていました。そんな状況で、記事を書いていたのに今はどうでしょうか。

リモートワークになり、参加しているプロジェクトも当時と異なり、かなり落ち着いた状況で進行しています。
なのにブログを書くことにたいして消極的になってしまいました。今回は言い訳と振り返りをしつつ、またブログを頑張っていくための糧にしようかなと思います。

なぜブログを書かなくなったのか

振り返ってみたところ、2つほど該当する理由を思いつきました。どれも言い訳にしかなりませんが、記しておこうと思います。

求められるスキルが変わった

昨年の10月からだったでしょうか。
今まで開発者としてガンガンコードを書いていたのですが、なんだかんだで業界4年目、勤務先企業でそこそこ籍を長く置いているという理由から、開発チームのリーダー(実態はメンバーのマネジメントとプロジェクト管理)になりました。メンバーは10人以下の小規模なチームです。
スクラムという開発方式を採用しているので、結果的に何も分からぬままスクラムマスターにもなりました。

ポジションが変わったことで、自分に求められるスキルも変わりました。これまでは早く、正確に。美しく保守可能なコードをガンガン書ける存在であることを求められていたのですが、今ではチームのメンバーを導き、スムーズに開発を継続させなければいけません。

メンタリングの方法や、1on1のやり方、タスクの進捗管理スクラムスクラムマスターとは何か...などインプットの内容も大きく変わり、代わりに技術系の情報のインプット量が減ってしまいました。

ブログのネタの多くが技術系の実際にコードを書くものだったので、そもそも記事にしようというモチベーションがありませんでした。

ストレス過多で肌トラブルに

エンジニアになったのは、多くの人とコミュニケーションをとる必要がない、営業さんのように他社に多く訪問に行きたくない...etcといった理由もありました。喋るのは下手ではないと思うのですが、積極的に自分から話しかけるというのは苦手です。

そういったストレスを回避するためにエンジニアなったはず...なのですが、開発チームのリーダーとなったことで、コミュニケーションによるストレスが多く発生するようになりました。個人的に一番きつかったのは、zoomでの打ち合わせや、タスクチェックなどで「問題ないか」という問いかけに対して、シーン...となることです。
「俺だって好きで進行やってない!」と何度思ったことか。

上記が原因なのかわかりませんが、肌が荒れました。元々、肌が弱くて、ストレス過多になると体に湿疹が出たりすることはありましたが、顔にだけは症状が出たことがなかったです。しかし、今年の1月頃に初めて顔に症状が出てしまい、大きなストレスになりました。

(※少しずつ回復しており、かなり楽になりました。 )

でもブログをまた頑張る

ブログを書かなくなったことで明らかに自分の技術のインプットの成長スピードが遅くなりました。それにコードを書く機会が減って、自分の開発者としての価値も下がっているかと危機感を感じています。リーダーはリーダーで面白いところはあるのですが、まだ開発者として現役で現場にいたいので、技術に対しての気持ちを途切れないようにしないといけないと思いました。

なんだかんだで、PVは少ないブログではありますが2年以上続けられているわけなので、自分にあっているのだと思います。なので、改めて頻度を高められるようにブログの執筆を頑張ってみようと思います。

まずは一週間に1記事を書く感覚を取り戻していこう!!