やわらかテック

興味のあること。業務を通して得られた発見。個人的に試してみたことをアウトプットしています🍵

リモートワーカーがジムに通って筋トレを始めたら生活の質が上がった

早いものでリモートワークが始まって3年になります。
リモートワークが始まる以前は当然ですが毎日、オフィスに出勤していました。特に駅までの片道30分の自転車移動が大変だったのですが、今になって思うと非常に良い運動習慣になっていましたし、大学生の頃からずっと駅まで自転車で行っていたので寂しさもあります。

しかし、リモートワークになったことで自転車通勤をする必要がなくなり、圧倒的に運動不足になってしまいました。ありがたいことにまだ若いので、それほど健康に害を感じることはなかったのですが、寝起きに腰が痛い時があるという現象に遭遇するようになりました。

最初は「マットレスのせいかな?」と思っていたのですが、結果的にマットレスのせいではありませんでした。

筋トレを再び始めた

大学3年生の頃に友人に誘われて、1年ほど筋トレをしていたことがあります。
今になって思うと恥ずかしいのですが、当時はブログに自身の筋トレ日記のようなものを投稿していました。

ですが、卒論があったり、社会人になったということもあり、次第に筋トレから足が遠のいてしまいました。
気づけば体重も落ちてしまい、元の体型に戻りつつあります。そんな中、同じ職場の方がモニターを見続けていることが原因で、首を痛めるということがありました。自分と歳も近い方だったので、非常に驚きましたし、自分も同じ症状になるかも...という恐怖心が芽生えて「運動しなきゃ!」と考えさせられる機会になったのです。

しばらくして近所の「Fit-Easy」という24時間営業のジムに入会して、また筋トレをするようになりました。

fiteasy.jp

2ヶ月間、ジムに通って筋トレをした結果

明らか筋トレをしていなかった頃と違いを感じているのは以下の3点です。

  • 寝起きの腰の痛みが解消された
  • アウトプット・インプットのモチベーションが高くなった
  • ぐっすり眠れるようになった

まずは冒頭でも書いたように、寝起きの腰の痛みが解消された点です。
やはり、運動不足によって体が硬くなっていたんだと思います。筋トレを始めて1週間もしない内に解消されてしまったので本当に驚きました。

次にアウトプット・インプットのモチベーションが非常に高くなったと感じています。
筋トレするとテストステロンという物質が増えて、精神的にも肉体的にも強くなるそうです。おそらくこの記事を書いているのもテストステロンのおかげなのでしょう。相関関係があるのか不明ですが、Rails Discussionに投稿したり、今までやってこなかったことにも挑戦するようになりました。

www.okb-shelf.work

最後にジムに通うようになってぐっすり眠れるようになりました。
当然ですが、激しい運動をするので体が疲れます。疲れているのでよく眠れるというシンプルな相関ですが、朝まで一度も目が覚めることなく眠れる日が多くなったと感じています。

リモートワークによる運動不足

かの有名なRIZAPが2022年に226社にアンケートをした結果、コロナ前(おそらくオフィス出勤)と比べて55%の方が運動不足を感じていると回答したというデータがあります。また2021年のアンケートでも運動不足が1位でした。

引用元: 【テレワーク】健康への影響|運動不足と健康問題の対策・事例 | RIZAP 健康経営コラム​

自分のようなリモートワーカーは一日中、家で長時間のデスク仕事をしています。
人によって長時間の会議のために、ずっと椅子に座りっぱなしということもあるでしょう。やはり自分も、リモートワークになってから明らかな運動不足を感じています。

リモートワーカーはジム行った方が良い

いくらお金を持っていても、健康はお金で買うことが難しいです。改めて健康の重要さを感じました。
ジムは決して安くはないですが、マジで行った方が良いと思います。「Fit-Easy」は1ヶ月の料金が約7000円なのですが、約7000円で健康になって筋肉も付いて、モチベーションも高くなるのであれば妥当な出費だなと感じます。ジムに行くために外に出る習慣が出来たのもありがたいです。

運動不足で困っている方はぜひジムに行ってみることをおすすめします。
継続のコツを1点だけアドバイスすると、なるべく近い場所にした方が良いです。行くのがめんどくさいと思わない距離感にあるジムを見つけるのがオススメです。