やわらかテック

興味のあること。業務を通して得られた発見。個人的に試してみたことをアウトプットしています🍵

【コスパ最強】Ankerのマグネットケーブルホルダーで机の配線を最終形態にしました

配線が見えなくなったものの...🙈

僕は配線が見えるのが嫌で、極力、配線が見えないようにしてします。
今年の春頃に充電コード(lightning, type-c)やモニターの出力ケーブル(HDMI)を可能な限り見えない状態にしました。

ケーブル類はテーブル下のケーブルトレーにまとめ、最低限必要だと判断した3つのケーブルにはマグネットで固定するケーブルホルダーを写真のように壁に貼り付けて使っていました。「なんで壁側に貼ってるの?」かと言うと、天板の側面にLEDテープを貼っており、その都合上で壁紙にケーブルホルダーを貼り付けていました。

当時はこれで「快適だなぁ」と思っていたのですが、3ヶ月ほど使っていて、新たな問題が発生しました。


配線を整理した過去の記事はこちら

www.okb-shelf.work

3つの問題🤔

この商品が元々、使っていたケーブルホルダーです。自分の場合、ケーブルの位置や必要な種類が変化したので役不足となってしまいましたが、下記3つの問題に該当しない方にはオススメしたい商品です。この手の商品の中では一番作りがしっかりしていました。やや太いケーブルにも取り付けることが出来ます。100均の商品とは頑丈さ、磁石の強力さが段違いです。

1.徐々に粘着テープが剥がれはじめた

ケーブルホルダーには3M規格の粘着テープが付属しており、そちらを使用して壁に貼り付けていました。しかしながら壁紙の材質と相性が悪かったのか、はたまたケーブルに柔軟性がなく、粘着テープにあらゆる方向に力がかかり、ねじるような状態を生み出してしまったか...で徐々に粘着テープが壁から剥がれてきました。

ホームセンターで購入した強力両面テープを上から貼り直してみましたが、同じ現象が何度も発生して安定することはありませんでした。

2.貼り付け直すのが面倒

天板の側面にLEDテープを貼り付けている都合上、粘着テープを壁側に貼っていました。しかし、リモートワークでずっと同じ部屋にいるとたまに模様替えがしたくなります。いざテーブルを移動させようと思ったら壁側に貼ってある粘着テープを貼り直す必要があります。

せっかく貼り付けた粘着テープを剥がし、再度、移動先に貼り付け直すのが非常に大変でした。当然、粘着テープも無限に粘着力を保持しているわけではありませんので、貼り付け直す度に粘着力は弱くなっていきます。

1つ目の問題とも合わさって、粘着テープを何度も貼り直すのは、当然ですが極力避けるべきだと思いました。

3.接着の横ラインが不揃いで気になる

僕が使っていた粘着テープは1つ1つを個別で貼り付けるタイプのものでした。購入した当時は左側にケーブルが2本、右側に1本という構成にしたかったのですが、色々とテーブルの最適化を進めていった結果、3本のケーブルが左側に集結することになりました。
3つ合わせて粘着テープの最適な位置、横と高さを模索する上で何度も、位置決めを考えました。いざ、粘着テープを付けてみると、剥がれてきたり、横の位置がずれていたりと視界に入ると非常に気になりました。「気にしすぎなんじゃないか」とも思いましたが、貼り直す際の手間を考えると我慢出来なくなってしまいました。

Amazonタイムセールで購入🙌

というわけで...

前から気になっていたこちらの商品がAmazonのタイムセールで300円ほど安くなっていたので、購入してみました。

Anker Magnetic Cable Holder マグネット式 ケーブルホルダー

厚紙製の箱に最低限の付属品というAnkerらしい商品です。

さっそく、使用しているケーブルに取り付けていきます。

これがiPhoneに付属しているAppleの純正のlightningケーブルです。

この手のケーブルは細めのタイプのものが、多く、今回紹介したAnkerのケーブルホルダーだと、径が大きくずれ落ちてしまいます。なので根本の太くなっている箇所に取り付けました。

また、type-cケーブルによく見られる、やや太い形状のケーブルだとAnkerのケーブルホルダーを取り付けるのは難しいです。無理矢理、取り付けても良いのですが、大きく口をあけている状態の癖が付いてしまうでしょう。

上側のケーブルがAnkerのケーブルホルダーが取り付けられない太さだった

こちらには元々、使っていたマグネット式のケーブルホルダーを以前のまま取り付けました。Ankerのケーブルホルダーは径の大きさが、それほど大きくないので太めのケーブルに使用する時は注意が必要です。

最後にmicroUSBのコードにもケーブルホルダーを取り付けてケーブルへの処置は完了です。あとは手頃な位置にボードを貼り付けます。左側の元々、粘着テープを貼り付けていた箇所が空いたので、そちらに貼り付けました。

完成🎉

こんな感じになりました。非常にスッキリしていて最高です。

先ほど説明した3つの問題を完全にクリアすることが出来ました。粘着力を心配する必要はありませんし、机を移動する際に、貼り直す必要もありません。マグネットを固定する位置も揃っていて、言うことなしという状態になりました。

引いた位置から机全体を写してみました。

配線の存在を感じさせないデスク環境に仕上げることが出来て大満足です🤗