- 副業をしてみたいけど、何をしたらいいか分からない
- 副業に興味があるけど、どこで見つけたらいいか分からない
- 副業に興味があるけど、自分のレベルでも出来るのか分からない
このような悩みを持つエンジニアの方をよく見かけます。
確かに、どうすれば副業を始めることが出来るのかよく分かりませんし、自分のレベルで副業が出来るんだろうか...と不安に感じます。
自分も全く同じ悩みを持っていました。特に「自分のレベルで副業ができるのかな...」と思っていたのですが、約一年間、機械学習について最新・トレンド技術を調査して記事を書くライターの仕事をさせて頂きました。
今回はエンジニアの方が「どのようにして副業の案件を見つけるのか」について紹介していきたいと思います。
副業の見つけ方
今回はOffersというサイトを使った方法を紹介します。
Offersはエンジニア・デザイナー特化の副業・転職のマッチングサービスです。他サービスと比べて、副業の案件の登録が多くされているのが強みですが、大手のサービスと比べると案件数は劣るかな...という印象を受けました。ただUIが良くて、とても使いやすいです。
前回ログインした外部サービスがどれか教えてくれる。めちゃくちゃ便利!
Offersに登録する
まだOffersに登録されていない方はまず登録をする必要があります。外部サービスのアカウントを使って登録が出来るのでサクッと登録することが出来ます。
上記のリンクから登録すると「1000円分のAmazonポイント」が貰えるので、ぜひご活用ください。
外部サービスを選択後は画面に従って必要な情報を入力していけば登録が完了します。副業をするためにはプロフィールの入力が非常に重要になってくるので「職種の入力・スキルの入力」はしっかり記入しておきましょう。
これでOffersへの登録が完了しました。
次は実際に副業の案件を探してみましょう。副業の案件の探し方は2つあるので、順番に紹介していきます。
1. 案件を探す
まずは公開されている副業の案件から探す方法についてです。トップページから案件一覧ページに遷移します。
画面上部の検索フォームに条件を入力します。例えば、サーバーサイド(バックエンド)でRubyを使った案件を探したい方は以下のように条件を設定します。
- ポジション: サーバーサイドエンジニア
- 開発言語・フレームワーク: Ruby
この条件で検索したところ、40件の案件がヒットしました。
企業によってはポジションや言語の設定が適切にされていない場合はあるので、思ったような案件が見つからない場合は条件を少し緩くして検索をしてみて下さい。
ポジションを指定せずに検索すると70件の案件がヒット
もし検索結果の中で「良いかも!」と思う案件があれば、詳細ページから応募することで選考に進むことが出来ます。応募後は企業からのメッセージを待ちましょう。
案件の探し方に関しての注意点ですが、多くの言語やフレームワークを登録している企業はとにかく検索結果にヒットさせようとしているだけで、募集要項を見ると検索条件に指定した言語やフレームワークが含まれていないことがあるので、必ず募集要項には目を通すようすることをオススメします。
2. オファーを待つ
2つ目の方法ですが、企業からのオファーを待つ方法があります。 企業が求める職種を経験していたり、スキルを持っているとオファーが届くことがありますので、プロフィール情報はしっかりと記入しておきましょう。
もし、気になるものや興味のあるものがあれば「メッセージを確認」から届いたメッセージを確認して、採用担当者の方とやりとりをします。
ただ、オファーを待つ方法では、副業の案件以外にも正社員のオファーも来るため、どんなオファーなのかはしっかり確認するようにしましょう。仮に正社員のオファーだとしても、メッセージで副業をしたいという旨を伝えれば副業という形でジョインすることができるかもしれません。
以上、Offersで副業の案件を探す2つの方法でした。
どちらの方法がオススメか
副業をはじめてやる方には、自分がどれぐらいの時給を貰えるのか、スキルが十分なのか不安に感じると思います。それに「案件を探して募集してね」と言われてもどのような案件に募集をすれば良いのか判断するのが難しいと思います。
自分のオススメは「基本的にはオファーを待ち、検索して良い案件があれば応募してみる」という合わせ技です。
企業からオファーが来るということは「この人が登録している職種・スキルで案件ができるだろう」と期待をしているわけなので、一つの指標になると思います。金額感も同様です。
Offersに想定時給を判定する機能があるのですが、精度はちょっと微妙かもしれません。明らかに高すぎる...。
参考までに自分が副業をした時に提示いただいた時給は3,000円でした。
とりあえず募集してみるべし
一度、何かしら副業を経験してみることが大切だと思うので、どれがいいか...と迷っているのなら思い切って募集してみるのもオススメです。
自分の場合は「機械学習の技術記事を書きませんか?」とオファーを頂きました。しばらく機械学習からは離れていたのですが、今まで書いたブログの記事、Qiitaに執筆した記事を見て声をかけて下さったとのこと。
ライターとして副業をする予定は全くなかったのですが、見て頂けたことが嬉しくて勢いで「お願いします!」と回答して人生初の副業が始まりました。アウトプットしていて良かったなと本当に思いました。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回はOffersを使ってエンジニアが副業を探す方法を紹介しました。Offersは副業の案件数が多いのが魅力的なサービスとなっています。
実際に自分もOffersを使って約一年間、技術記事のライターとして副業をすることが出来ました。まだ少し案件数が少ないかなと感じる点もありますが、もし副業をお探しのエンジニアの方がいれば、登録して案件をぜひ探してみて下さい。
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