やわらかテック

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【経験者は語る】大学生でも出来るプログラミングのアルバイトをする方法

「プログラミングが出来るアルバイトを探してるんだけど、全然見つからない」

こんな話を昨日、友人から聞きました。
確かに、そのようなアルバイトをやりたくて実際には募集があまりないのが現状です。Yahoo知恵袋などでも同じような悩みを持った方が多いようです。

chiebukuro.yahoo.co.jp

ただ、自分は大学生だった時にプログラミングは独学でしたが、プログラミングのアルバイトをしていました。
どのようにアルバイトを見つけたのかというと、Wantedlyというサービスを使って複数の企業に「アルバイトさせてくれませんか」とメッセージを送りまくっていました。

アルバイトの応募をしていなくても、人手が欲しくて大学生であっても来てほしい!という企業があったりします。この方法を試せばアルバイトの募集をしていない企業でも、アルバイトをさせて頂けるかもしれません。

今回は具体的なプログラミングが出来るアルバイトの探し方について紹介していこうと思います。実際に自分がアルバイトをして感じた「良かったこと・悪かったこと」も合わせてご覧ください。
www.okb-shelf.work

アルバイトの探し方

今回、紹介するのはWantedlyというサービスを使った方法です。まずはWantedlyのアカウントを作成して下さい。外部サービスのアカウントを使ってもログインするか個人のメールアドレスを使用してアカウントを作成してログインすることが可能です。

www.wantedly.com

ログイン可能な外部アカウント

  • Googleアカウント
  • Facebookアカウント
  • Appleアカウント

好きな方法でログインが出来たら次に進みます。

プロフィールをきちんと書いておく

アカウントを登録したらプロフィールを記載しましょう。アイコンの設定も忘れずに。
プロフィールに何も書かずに応募すると企業からは何も情報が入力されていないスパムのアカウントかなと怪しがられます。また、応募した時点でプロフィールを見てもらって興味があること、やる気があることが伝わった方が、返信のメッセージをもらいやすくなります。

当時の自分を思い出して、プロフィールを書くとしたらこんな感じでしょうか。

重要なのは情報量を詰め込み過ぎないようにするという点です。
採用担当者は日々、何人もの応募を見ているので、情報量が多いプロフィールを読むのはとても疲れます。読み手の気持ちを考えて、伝えたい情報の取捨選択をしましょう。

また、趣味や興味のあることを書いておくと面接の時に話が広がるかもしれないので、おすすめです。
これで応募するための事前準備は完了しました。

学生インターンへの応募

いよいよ、実際にWantedlyを使ってアルバイトを探す方法を紹介します。

まずはWantedlyの募集トップページにアクセスします。 www.wantedly.com

検索条件で「学生インターン」を選択します。

この検索結果に表示されている企業は実際に学生を募集しているので、興味がある企業があればクリックして企業ページにある「話を聞きに行きたい」から気軽に応募をすることが出来ます。

例: 運営会社のWantedlyの募集

「話を聞きに行きたい」をクリック後、数日中に応募した企業からWantedlyのメッセージサービスを通じてメッセージが届きます。当然ですが、返信がない場合もあります。

https://help.wantedly.com/hc/article_attachments/9922515549465/_________________49.png

Wantedly help Center: 企業からのメッセージに返信したい

面接の日程調整や、フォームに情報の入力を依頼されることがあるので、忘れずに対応するようにして下さい。
メッセージを放置していると「この人はきちんと連絡出来ない人」という評価をされて、不採用となるかもしれないので素早い返信を心がけることをオススメします。

また、あくまでインターンとしての応募なので、有給なのか無給なのか条件は応募ページや面接時にきちんと確認するように注意しましょう。

応募を出していない企業の場合

次に応募を出していない企業へのアプローチの仕方ですが、検索条件に「学生インターン」を指定せずにアルバイトをしてみたい企業の募集ページに移動します。

検索条件に何も指定せずに募集の一覧を確認

あとは検索結果の一覧から気になる、興味がある募集があれば、学生であっても思い切って「話を聞きに行きたい」をクリックしてエントリーするだけです。
ただ、本来は学生向けの募集ではないので、返信がないことが前提だと考えておいて下さい。
参考までに自分は「話を聞きに行きたい」を送って5社目で始めて返信を頂けました。学生向けの応募はしていなかったので、本当にラッキーだったと思います。

領域の選択

ただ、募集なら何でも良いというわけではなく、ある程度は自分がやってみたい領域に合った募集にエントリーするようにしましょう。応募先の企業様に迷惑を書けない意識は持つようにしましょう。

左からインフラ、フロントエンド、フロントエンド領域の募集だと判断できます。

あとは返信があることを祈るだけです(- 人 -)カモン

最後に

いかがでしたでしょうか。
今回は実際に大学生の時にプログラミングのアルバイトをしていた自分がどのようにアルバイトを見つけたのかを紹介しました。もし、同じようにアルバイトをしてみたい方がいれば、ぜひ今回紹介した方法を試してみて下さい。
そして、この方法でアルバイトが決まった方がいれば、コメントに報告してくれると嬉しいです。

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